古宇利島の小さな宿泊施設

古宇利島と古宇利大橋
 古宇利大橋を渡って・・・・海は輝く青と緑のグラデーション    

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  よ~う~こ~そ !!
         うぼうあん

 海を目の前に

※ 小学生同伴の場合は定員設定の関係で楽天トラベルからは予約ができませんので


宇望庵 


 宇望庵は、沖縄本島北部に位置する今帰仁村の離島「古宇利島」にあります。

 古宇利島は、古宇利大橋から見る海の美しさと島の素朴な佇まいが相俟って、近年、とみに人気が高まっています。

 宇望庵は海辺に立地し、古宇利島の海の美しさを堪能できる一部屋だけのコンドミニアムスタイルの
宿泊施設です。室内の広さは34㎡。皆様の別荘として気軽にご利用いただければ幸いです。

 部屋から一望する古宇利大橋や東シナ海の青いグラデーションはまさに絶景。広い
宙をみ、水平線に沈む夕日や煌めく星空を眺めるときあなたはこの上なく癒されることでしょう。

 宇望庵に隣接してビーチ、釣り場、ダイビングショップ(ザンマリン)等があり、マリンアクティビティも気軽に楽しめます。

 宇望庵に宿泊されたお客様の感想については、楽天トラベルの宇望庵コーナーに投稿がありますのでご参照ください。


※ 楽天トラベルで『1日1室の宿』全国人気ランキングトップ10の第3位に選ばれましたよ~!!

※ 小学生同伴の場合は定員設定の関係で楽天トラベルからは予約ができませんので直接ご連絡ください。  

   
 道路側から 港側から

                   気 ま ぐ れ メ モ

    立て続けに食べ物屋さんのメモで恐縮ですが・・・
  ある方を案内して海洋博記念公園で遊び、ランチには本部大橋近くにある「さしみ亭」へ(3~4日前に大阪のTVで紹介されていたのでぜひ行ってみたいとのことで)。
 なるほど刺身が新鮮で旨い。お勧めデス。コロナで4年間閉めていたけどこのほど再オープンしたとのことです。

 話は変わりますが、皆サマ!海洋博記念公園にいかれる際は、美ら海水族館だけでなく、「海洋文化館(プラネタリウムもある)」、「熱帯ドリームセンター(ランをメインにした植物園)」もぜひ訪ねてください。見応えありますゾ。

          11月14日
 
 宇望庵の近く(約200m)にカフェKafuu(カフー=沖縄の言葉=幸い・ラッキー)がオープンしたので偵察に行ってきました。

 メニューは、ワンプレートのチキン料理、タコライス、サンドウィッチ各種、ユニークなイカ墨そば等々多彩。味は我が夫婦の評価としては、まぁ及第点。

 珍しいことに8:00~10:00の朝食タイムがあります。ランチは10:00~16:00。残念!ディナータイムはありません(古宇利島にはディナーをやっている店は1軒のみなので増えてほしいのです)。定休日は木曜日。

 崖っぷちに位置し(島案内のときに話しているドラゴンフルーツを植えているあの場所です)見晴らしは良好。


          11月11日
 
    コロナ・インフルエンザ予防接種の帰り、運天港の近くにあるヒージャーヤー(やぎ料理店)「味味(あじみ)」でランチ。
 我が山の神がヒージャージョーグー(やぎ料理好き)なんです。

 やぎ料理の本場である沖縄でもやぎ料理を好む女性はあまりいないので珍しい存在です・・・・ナンカ ヘンなんです やっぱり。

 県外の方にはあの独特の臭いがなかなかなじみにくいかも知れません。チャレンジしてみる気があれば、まずは臭いの少ないやぎ刺しから始めたら良かろうと思います。

 ちなみに古宇利島にもヒージャーヤーがあります。

          11月7日
  友人から花束をもらいました。

 植物の専門家である彼が創出した新種の花だそうです。名前は「コチョウジンジャー」。
 これから200坪のハウスで本格的に栽培するそうで、今後、徐々に世の中に知られていくことでしょう。見応えのある華麗な花なのでヒットの予感あり。

 僕と同世代のオジィから花束を差し出されることはちょっと不気味ではではありますが、貴重な花をいち早くもらえたことは嬉しい限りです。

          11月4日
 
    一人旅のお客様と一緒に下の海でのシュノーケル。

 白化していたサンゴが藻に覆われて暗い感じの海底になっています。そのせいなのか、時季なのか魚が少ない。どうなるのかナー

 今年のシュノーケルはこれで終わりですね。
 浮き輪の空気を抜き、器具も洗浄して物置にしまいます。

 南国沖縄も朝夕、秋の気配です。

          11月4日
 名護公設市場へ行ったら駐車場脇の建物に壁画が描かれていました。
 3頭のアグー(豚)とそれにまたがった3人の武者の絵です。

 名護が一度絶滅しかかったアグーの復活の地であること、その復活に貢献した3人の方々をモチーフしたとのこと。

 制作したのは名護市出身で現在はオーストラリアで活動している「フーバーいずみさん」。

 皆様! やんばるにお出での折りは今や広く普及したアグー豚をぜひともご賞味くだされ

          10月16日
 
    チョー久しぶりに「Coco Neel」でランチ。
  宇望庵の対岸に見えているイタリアンの店です。東京から移住してきた熟年夫婦2人でやっています。

 今日は僕がカキフライ、山の神がエビフライ(いずれもイタリアンっぽい選択ではないけれど。セットで各2200円)・・・おいしい!! お勧めデス。
 順番待ちをしているお客さんもいて評価は高いようです。沖縄まで来てイタリアンかい!などとこだわらない方はどうぞ。

 右の写真はCoco Neelから見た宇望庵。後ろの大きなホテルに押し潰されそうな感じ。経営的にも。

            10月15日
 
    JA 名護店を覗いてみました。
  島バナナがたくさん出ています。

 島バナナはモンキーバナナくらいの大きさで、やや酸味があって香りがたかくたいへんおいしい(と僕は思っています)。
 値段はフィリピン産のモンキーバナナの3倍くらいします。

 今日は青いものを1房買いました。キッチンの隅に釣るしておいて、皮全体に黒い斑点が広がったら食べ頃です。その頃には室内に甘い香りが漂います。僕にはこの香りが子供の頃のお盆の記憶に繋がります。

 どこかで見つけたらぜひご賞味ください。
・・・以前にも島バナナを紹介したような気がするナ~  まぁご勘弁くだされ・・・

          10月4日
 アコウの木の黄葉が芝の上に散り敷いています。

 アコウの落葉は今頃だったかナー  記憶にございません。この夏の猛暑に疲れたのかも知れない(全国各地のニュースを見ていると沖縄はまだ涼しいほうだけどね~)。

 沖縄本島直撃の台風14号が数時間後に上陸します。黄色い絨毯も吹き飛ばされてしまうでしょう・・・停電しませんように・・・

          9月18日
 
   ヤシガニが姿を見せました。
 昨年の7月4日以来です。熱心な監察家である我が山の神によれば、昨年のヤシガニではないのでは? 少し小さい感じがするとのことです。

 それにしても真っ黒でデカくてすばしこくてコワイです。ヤドカリ達は逃げまどっています。

          9月2日
    8月31日(土)・9月1日(日)は今帰仁村まつり。

 今日は、最初に闘牛会場に行き、超々久しぶりに闘牛を見ました。
 迫力ある熱戦もあれば、数秒でヤーメタという牛もいるなどいろいろでした。

 その後、メイン会場の野外ステージに移り、顔見知りの人達といっしょに芝生の上でビールを飲みながら、子供達の三線や歌、おばさま方のハワイアン、オジィ達の民謡、人気芸能人のライブなどなどをのほほんと楽しみました。

 島の祭り、村の祭りと飲んでばかり・・・・シアワセだよな~  この夏のひと時・・・後がコワイかも

          8月31日
 
  今帰仁城跡の左側に隣接する山が噴火。
  この噴火による被害は全く無く、ニュースにもならない模様。

          8月30日
 
    台風10号の余波によるスコールに時々見舞われながらも今年の海神祭・豊年祭が何とか全日程を終了しました。

写真① 27日13:00、ハーリー(競漕)の前に選手全員でお宮に安全祈願。



写真② 御願バーリー、女子3班対抗リレー、職域対抗リレーとみんなで楽しみました。今年の海神祭      は天候のせいで観客も職域対抗の参加チームもやや少なめでした。





写真③ 28日19:00 豊年祭。例年通り盛り上がりました。最後の最後にスコールに見舞われまし       たが、そこまで待ってくれたのは神様の思いやりでしょう。





写真④ 29日17:00  豊年祭会場など後片付けをし、子供会を含めみんなで慰労のBBQ大会。
      普段なかなか顔を合わすことのない人にも会えて、島の絆を深める年に一度の交流会。

 今年は初めての豊年祭舞台設営・撤去の作業を経験し、人との繋がりも増え勉強になりました。
老体にはなかなかキツイ作業で、今は腰痛になっています。

         8月30日
 
 
 
    島の一番大きな行事である海神祭(27日)・豊年祭(28日)が近づいてきました。
  島の総力を挙げての取り組みです。

 僕はこれまで港周辺の草刈り・清掃作業を担当してきましたが、今年は初めて豊年祭の会場設営・撤去を担当しました。
 各班から5人づつ計15人のチームです。慣れた人達は自発的にテキパキと作業をこなし見事なものです。島人の絆が感じられます。

 これまで泡盛を飲みながら舞台を楽しんできた僕ですが、今回裏方の苦労を知ることができてよかったと思います。
 本番当日は今まで以上に泡盛がおいしく飲めることでしょう。

          8月25日
  八重山諸島の石西礁湖のサンゴが90%白化(死滅)しているとのニュースを御覧になりましたか?
 宇望庵の周囲の海でもサンゴの白化が進んでいます。

 ーー台風が来ない⇒海水がかき回されない⇒海水温が下がらない⇒サンゴの白化ーー
 今年はこれまでのところ台風の発生が少ないし、沖縄への本格的な接近もありません。

 僕は台風に来て欲しくない、でも来なければサンゴは白化する・・・

          8月20日
 
   昨日で旧盆が終わりました。

 泊りがけで来ていた小学生の男の子二人の孫をを連れて源河川で遊びました(台風9号の影響で海に入れず)。
 高校生らしき女の子たちが3mくらいの堰で飛び込んで遊んでいたので、孫たちにもけしかけましたが飛べません。オジィが先に飛べというけれど・・・5,6年前には飛んでいたんだけどナー

 やんばるでの川遊びならター滝か源河川。小学生なら大喜びです。
 ご希望の方にはご案内いたします。

          8月19日
  古宇利島の駅「そらはし」で第1回の盆踊り大会がありました。

 沖縄の盆踊りといえば、これはもう「エイサー」ということになります。

 写真のような 櫓などを囲んで輪になって踊るヤマト式盆踊り(?)がいつ頃から沖縄で踊られるようになったのか調べてみましたがよくわかりません。
 遠い昔に団地の祭りなどで踊っていた記憶があります。

 エイサーは練習を積んで技を習得する必要があり、誰でもすぐ演技ができる訳ではありません。
 そのため、子供達を中心にした団地の祭りなどで誰でも参加しやすいヤマト式盆踊りが導入されたのではないかな?・・・と勝手に考えています。

          8月12日
 
    山の神がティビチ(豚足)汁を作ると言うので、公設市場へ材料を買出しに行きました。駐車場にホウオウボクとブーゲンビリアが競うように咲いていたので一枚パチリ。

 この情熱的な花たちを見ていると夏に負けてはオレンなぁという」気になります。

※ 8月4日に久しぶりにター滝に行きましたが、おっちょこちょいにもカメラごと水没してしまい、カメラもデーターも使用不能になってしまいました。
 ター滝の涼しげな写真をアップしようと思っていたのに残念!
 それにしても一瞬で?万円の大損害。まぁアルアルですね 
 沢歩きをする時はカメラは防水袋に入れること!!!

       8月8日

    お客様ご夫妻と我が夫婦の4人で「天空のレストラン」(1月29日メモ参照)でランチしてきました。

 テラスから望む古宇利島の絶景も料理(フレンチのフルコースを奮発しました)もみんなチョー満足でした。特に毎日粗食に耐えている我が山の神は涙を流さんばかりの感激ぶりです。写真は前菜(メイン料理を撮り忘れたました)。

 帰りは椿園の上原仙人と歓談したり、先日(7月9日メモ参照)行けなかった「やんばる工芸店」を訪ねたりと楽しい半日でした。

       7月29日

  (注) 天空のレストランは火曜日定休です。
 
 
  我が家のサガリバナが今年も咲きました。

 夜しか咲かない一夜花で 何本かのかの房が夜毎順次開いていきます。

 我が夫婦の他に見る人もいない花ですので(タイミングが合わず今はお客様もいない)毎晩ちやんと見てあげたいと思います。泡盛を飲みながら。

      7月10日
 
    大宜味村の喜如嘉集落をブラブラしてきました。

 喜如嘉と言えば先ずは「芭蕉布会館」。ここで国の重要無形文化財に指定されている芭蕉布が制作されており、見学もできます。
 その昔は「バサー」と呼ばれ、各家庭で織られる作業着だったとのことですが、その希少さ・高質化の故に今や超高級品。どんなセレブが着ておられるのでしょうか?

 喜如嘉では各家庭の庭をはじめ至る所に材料となる糸芭蕉が植えられており集落にいい雰囲気を醸し出しています。






 次に「やんばる酒造」。
  小規模な酒造所ですが歴史は古く、創業当時から造られている銘柄「まるた」はよく知られています。
 今日はこれまた小さな売店できれいなお姉さんから一升瓶を2本買いました。
 もちろん試飲もできますが今日は車持ちなので横目で見るだけ。







 その後、酒造所のすぐ近くにある、唯一沖縄産のカカオを使ったお菓子や飲み物をを売っているという
「OKINAWA CACAO」を訪ねましたが、あいにくの定休日(火・水定休)。
 田嘉里公民館の向かいにありますが、普通の住宅で表に看板も出ていないためなかなか分かりにくいです。
 沖縄では、最近、コーヒー、紅茶の生産が伸びてきていますが、沖縄産のカカオも今後大いに普及していくことを期待しています。






 お昼時になったので喜如嘉共同売店で弁当を買い木陰で食べました(集落に食堂はありません)。
 売店の方はとても親切で、次に行くやんばる工芸店の場所を丁寧に教えてくれました。





 「やんばる工芸店」。
 喜如嘉小学校の旧校舎をを利用して展示場が作られています。
 やんばる一円の陶芸品、木工品、染め・織物等が一堂に展示されているとのことですが、何たるこっちゃ! これまた定休日。ガラス窓から中を除き見るだけです。まぁ また次の楽しみに。
 それにしても火曜日は要注意ですぞ 皆様。

 帰りは大宜味村道の駅でお土産やら今日の晩酌のつまみやらを買いました。
 所要時間は弁当タイムを含めて約4時間。

     7月9日
 
 
 
 
 
     芝刈りを終えて汗びっしょりのまま缶ビールをグビッ!(シャワーを終えるまで待てない)。
 プハッーの瞬間、顔を上げると青い空と白い雲。いいね~ 広々として          しばらく眺めていると、ふとバカボンの漫画に出てくる『これでいいのダ』のセリフが頭に浮かぶ。
 そう 『これでいいのダ』 今日のところは。

 皆様の地域は今頃梅雨の真っ最中でしょうか?

      7月4日
  トケイ浜に通じる藪トンネルの手入れをしてきました。2時間くらいの作業です。
 梅雨の間に低く垂れたユウナの枝やアダンの葉を切り払って屈まなくても通れるようになりました。

    トンネルを抜けると砂浜でアル(何のもじり?)

 トンネルの入口にパーラー(駐車場、シャワー、トイレ併設)が建設中ですので、オープンしたらそこの方がトンネルの管理やビーチのゴミ拾いなどもしてくれるのではと期待していますが・・・

      7月1日
 
    今日は島の草刈り・美化活動の日。
 各家庭から1人参加することが原則です。

 僕は公民館近くの花壇に1m位のアレカヤシと挿木で育てておいたムクゲ6本を植えました。僕から花壇への初めてのプレゼントです。

 沖縄の花壇の管理は獰猛な雑草との戦いです。
 背丈の低い草花を密に植えると雑草取りは手作業になるので時々のボランティアではどうしても管理が間に合いません。
 僕は大きな花木を植えて周囲は草刈機で管理した方がいいと考えています。

   ※ 今日(6月23日)は沖縄県の「慰霊の日」です。正午に南に向いて1分間黙とうしました。

         6月23日
  昨日、梅雨明けを運んできてくれたお客様と一緒にトケイ浜に行きました。

 梅雨の間、ずっとご無沙汰でしたので何か変わったことがありはしないかと少しドキドキしていましたが、トケイ浜は強い陽射しの下、相変わらず静かにきれいに在りました。

 浜に通じる緑のトンネルは枝が下に垂れて通りにくくなっていましたので早めに手入れしようと思います。

 いよいよ夏だなァ

      6月21日
 
   沖縄地方、梅雨明けです!!
 今日は曇り気味ですが風は爽やか。

 今年の梅雨はよく降ったような気がします。
 お陰で渇水状態だった各ダムは放水するほどに満杯になり、この夏は水の心配はなさそうです。

 いつものことですが梅雨が明けると、これからの長い夏に負けないよう気力・体力で頑張ろうと身構えてしまいます。
 歳に負けずにアウトドアもいろいろと楽しんでいこう!

 梅雨入りの日(5月21日メモ)に、「遅い梅雨入りだけど6月20日にはチャンと明けなさいよ」とアイツに言っておいたら、いつもは天邪鬼な奴が今年は律儀に言うことを聞いてくれたようだ。よしよし

      6月20日
  写真は、今、本を読みながら横目でチラチラと眺めている景色です。
 静かに雨が降っていて(写っていませんね~)、本を読むしかないんだと思うと気持ちが落ち着きます。
 昨日、芝刈りを終えたので芝はきれいだし、サンパチェンスの花はたっぷり水を吸って生き生きとしているしマンゾク気分。

 梅雨前線北上中。そろそろ皆様のところへも届くかもですね。どうぞ梅雨の季節を楽しんでくだされ。

    6月10日
 
    3晴4雨(僕の造語。沖縄の梅雨はそんな感じがする)。
 梅雨の晴れ間は忙しい。芝刈り、庭の手入れ、家の掃除・カビ落とし。

 いつの間にか、ソテツの花が咲いている、海っ端の岩場にニガナの若葉がいっぱい生えている。

 これまでニガナは酢の物か豆腐和えで食べていましたが、若葉がいかにも柔らかそうなので試しにシーチキンとシンプルに炒めてみました。
 イケます!!。ビールのつまみにベルリグー。飲みながらメモっています。
 ニガナの食べ方がひとつ増えました。ありがたいことです。自然の恵みに感謝!

     6月5日
 
    沖縄地方、平年より11日遅れの梅雨入りです。

 昨日までに庭の手入れや。外廻りの作業は済ませたので一安心です。
 この後は、例年通り本を読んだり、CDを聴いたり、テレビを楽しんだり、カビを退治したりしながら静かに過ごします。
 雪深い地方の冬ごもりに似た心境かな?

 梅雨明けは予定通り(?)6月20日にしなさいとアイツに伝えておこう。こっちにはそのつもりの都合があるんだから。

    5月21日
  このところ雨や曇りのぐずついた天気が続いていましたが、今日は久しぶりの晴れた一日になりました。

 夕焼けも久しぶりなのでアップします。
 何度もアップしてきた夕焼けですが、それぞれに味わいが違いますので、またかとおっしゃらず御覧くだされ。

 いよいよ今日からGW.。皆様はどのようにお過ごしになるのでしょうか。
 宇望庵は明日から1週間滞在のお客様がいらっしゃいます。
 この先、あまりいい天気予報ではないのですが、当たりにくい南西諸島の天気予報ですから良い方に外れるよう念力を飛ばしています。

    4月27日
 
   午前7時。
10m程の視界しかない深い霧に包まれています。古宇利島ではめったにない現象です。

 映画で見る霧のシーンに憧れたりするものですが実際にはなかなか圧迫感があるものですね。

   4月16日
    写真はクワディーサー(和名モモタマナ)の夏と冬の姿。
  完全落葉する沖縄では数少ない樹木のひとつ。
  夏は公園などで大きなパラソルになり気持ちの良い木陰をつくる優れもの。

 沖縄では墓庭に木陰をつくるため、この木を植えることが多く(「平和の礎」にも植えられています)、そのため、人の泣き声を聴いて育つ木と言われ忌み嫌う人もいて、住宅の庭に植える人はほとんどいません(僕は前の家で駐車場に植えていましたが買った人はすぐに伐採していました)。まぁ、個人住宅の庭には大きすぎる木ですしね。

 かって、那覇空港から市街地へ向かう国道に並木として植えられたことがありますが、「常緑を謳う南国沖縄の玄関口に落葉樹を植えるとは何事か!!」と大きな批判が巻き起こったことがありました。ソノトオリダ!!
 その後、どうなったのでしょうか。なかなか確かめに行くことができません。

4月8日
 
    13歳の女の子2人の「十三祝い」の記念撮影が宇望庵の庭で行われました。
 海に面したきれいなロケーションが評価されてのお願いとなったものです。
 豪華な衣装や小道具が準備され、プロのカメラマンが撮るという本格的な撮影会でした。
 ただ、曇り天気でベストな海の色にならなかったことが残念でした。

   沖縄の十三祝い

 数え年で13歳になると男女とも最初の干支を迎えます。生まれて初めてのトゥシビー(生年祝い)です。
 女の子は次のトゥシビーのときは、嫁いで家を離れている可能性が高いため、十三祝いは特に盛大に行います。

   3月30日
 
    天気が良いのでブラリとやんばる一人探検隊。

 まずは大宜味村の「きゆな牧場」へ。
 平日のせいか乳製品の販売もなく、牛さん達も牛舎で退屈そうにしているだけ。静か。
 広い野原に放牧された牛さん達が草を食んでいる風景を想像していたけどチョット違った。

 土・日曜日のバターづくりに参加するかイベントのある日を調べて来た方がいいな。

 常緑の沖縄ではあるけれど、今の時季の新芽色の山々は実に爽やか。

    3月21日
 
  春分の日ですねぇ
 古宇利島は柔らかな春の陽射しです。

 こんな日は「車が通ればヤギにあたる」んです。
 2匹の放し飼いのヤギが暖かい陽を浴びて道路に寝転んでいます。
 気持ちいいだろうな~

 車はヤギを避けてそっと通ります。
 Aコープでの買い物帰りに出会った光景です。

   3月20日


 
    2月9日にメモしたピーちゃん 庭のテーブルに置いた餌入れまで来るようになりました。

    2月29日
    読谷村にある「ユンタンザミュージアム」に行ってきました

 「読谷村やちむんの里」のおよそ30の窯の作品が期間限定で一堂に展示されていて見応えがありました。

 隣接して座喜味城跡があり、30年?ぶり位に訪ねてみました。城壁の前の松林も元気で、全体の佇まいが昔と変わりがないことに感銘しました。

    2月27日
 
  古宇利大橋開通19周年の記念イベントが橋の袂の「空橋」広場で開催されました。
 エイサーや歌などの芸能公演、多彩なバザーの出店があり賑やかでした。

 Tシャツ一枚でいいほどの気持ちの良い天気に恵まれ、大勢の観光客の皆様は明るい陽の下、暖かい沖縄の冬の一日を十分堪能されたことでしょう。

 我が山の神の「幸陶房」も出店しました。お祭り気分で楽しいものです。
 少しは売れたようで、僕も「運びがい」がありました(陶芸作品はもとよりテントやらテーブルやら結構大変デスヨ)。

    2月18日
 
    宇望庵の階段下の海で修学旅行の高校生たちがマリン体験(シュノーケル、シーカヤックなど)をしています。
 各班に分かれて総勢100人位だそうです。

 今日は幸い晴れていますが(でも風は結構強い)、悪天候の多い2月によくぞマリン体験を計画したものです。修旅担当の先生の勇気の賜物だ(賭けが当たったか?)。

 ザンマリンさんは今日は他所からの応援も入り大忙しです。

    付録
 宇望庵に宿泊して、ザンマリンでダイビング、シュノーケル、シーカヤックなどマリン体験をするのはとてもオススメですぞ。 

   2月14日
 
    最近、一羽のイソヒヨドリが餌をもらいに来るようになりました。

 僕あるいは妻が庭にいると、どこから見ているのか近くの木の枝に来ます。
 パンくずを投げるとスーと飛んできて拾い、少し離れた場所で食べます。

 ピーちゃんと名付けました。
 しばし触れ合いを楽しみたいと思います。

   2月9日
 キビ刈りシーズン真っ最中です。

 今はほとんどが機械による刈り取りなので、刈り跡は手刈りのときのような払い落した葉や穂の散乱もなくスッキリとしています。

 成熟したキビの「ざわわ」の風景もいいですが、刈り取った後のアッケラカーンと見通しの良い景色も解放感があっていいものです。

 古宇利島の黒糖工場も忙しく操業していて周囲に甘い香りが漂っています。

                                             2月2日
 
    大宜味村の「上原ガーデン(椿園)」(2023.1,31メモ参照)を元同僚4人で訪ねました。
 椿を観、美しい景色を観ながら上原さんと楽しく団欒できました。
 膝を悪くしているようで心配です。

 椿園を訪ねる前に、さらに山の上にある「天空のレストラン」でランチ。
 絶景(左の写真)眺めながらの食事は最高に贅沢。オシャレなお店でお勧めです。

    1月29日
 
   今帰仁城跡に桜を観に行きました。
 まだ4~5分咲きでした。
 見頃は2月上旬になるでしょう(間に合うよ 飛んでおいで)。
 「祭り」の設定が21~28日なので今年の読みは外れ 人間の思い通りにはなりません。

 いつものようにさとうきびジュースを飲みました(半分位飲んだところで気づいて写真をパチリ)。温かい糖蜜ジュースもあります。

 城跡への入場チケット(大人600円)には、隣接する「歴史文化センター」の入場料も含まれていますのでぜひ立ち寄ってみてください。
 国宝の刀「千代金丸」が見事です。

   1月25日
 
    友人がブーゲンビリアを栽培しているハウスを見に行きました。2棟あります。
 友人はブーゲンビリアを挿木で増やして園芸店などに卸しています。

 多彩に一鉢一鉢丁寧に造られていて、プロの仕事ぶりに感動しました。
 
 栽培のコツをあれこれ教えてもらいましたので、僕も心新たにブーゲンビリアの挿木に挑戦してみたいと思います。
 上手く育ったら差し上げます・・・いつのことやら・・・

      1月15 
  寿ぎの言葉も出ないような新しい年の始まりになってしまいました。

 東と言わず西と言わず、北と言わず南と言わず災害の多い国だと思います。
 国の外と言わず内と言わず早く平穏な暮らしが訪れることを願うも、自分にできることは少しばかりの寄付をして気持ちを紛らわすことくらいです。

 正月3日ともなると華やいでいた人々も潮が引くようにいなくなり、島は観光シーズンオフの静かな少し寂しい風情になります。

 こんなご時世ではありますが、皆様におかれましては時折宇望庵を思い出していただき、今年もよろしくお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

    正月3日
 
    8月末(8/29メモ)以来、久しぶりに焚火料理をしています。

 至福の時っていろいろありますでしょうけど、僕にとっては焚火をしている時がそのひとつ。
 今日は朝から作業しているのでビールは無し。椎名誠(酒飲みの作家)のように朝からビールという気にはなれません。

 今日の天気予報は曇り時々雨。
雨になるかどうかは僕の人徳の有無にかかっているかも知れません。となれば恐らく途中で雨になるでしょう。

 このメモが今年最後になると思います。1年間ありがとうございました。
 皆様 良いお年を!

    12月29日

  宇望庵の前の海でシュノーケリング漁(?=シュノーケルをしながら貝などを見つけて潜って採る)をしているオジサンがいます。ほぼ週1回のペース。

 今日はとても寒いにも関わらず相変わらずやっているので感心して1枚パチリ。
 ウエットスーツを着ているので本人は寒くないかも知れないが見ているこちらは寒い。

 時々、顔を合わせるので成果を訊いてみるのですが、オジサンはニヤッと笑うだけ。

      今日はイブですね~   メリークリスマス!

  12月24日
 
  羽地ダムの水位がだいぶ下がっています。
 ここしばらく好天続きで雨らしい雨が降ってないもんなー すぐ表情に出るんだね~

 宇望庵のお客様にとっては実に素晴らしい旅日和で幸いでした。

 水汲み場近くの崖崩れ(9月8日メモ)の修復工事が始まっています。

 今日は北国は大雪とのテレビ画面。。古宇利島も寒いです。

  12月21日
 
    甲高いサシバの鳴き声が聞こえたので外に出てみると、電柱のてっぺんで悠然と辺りを睥睨していました。威厳がありますね~

 サシバはタカの仲間で、中国北部~日本本土(繁殖)~南西諸島~東南アジア(越冬)と広範囲に移動する渡り鳥です。

 今は数が減少し絶滅危惧種に指定されていますが、僕が子供の頃は市場で売られていました。5~6羽が一緒に足を縛られ無造作に床に転がされていたことを記憶しています。サシバの肉を使った「タカジューシー(タカ雑炊)」が季節の味としてよく知られていました。
 隔世の感あり!!

 11月29日
  宇望庵のプライベート釣り場の真下に大きな海亀がいました。

  山の神と二人で喜んでしばらく見ていましたが、様子が何か変です。
  死んでいます。

 ザンマリン(ダイビングショップ)の人に伝えましたら、ビニールやプラスチックを誤飲したことが死因ではなかろうかと言っていました。
 かわいそうに・・・南無阿弥陀仏・・・

 11月26日
 
    久しぶりにトケイ浜の藪トンネルの手入れに行ってきました。

  しばらく前から頭上の枝が覆いかぶさって通りにくくなっていました。約2時間の作業でスッキリ。

 トケイ浜は ♬ 今はもう秋 誰もいない海~♪です(わかるかなァ こんな古い歌。トワ・エ・モアです)。
 まァ 普段からあまり人がいないのがトケイ浜の魅力なんですけどね。宇望庵に宿泊された方にはおわかりのことと思います。

 11月23日
  昨年10月25日に2輪咲いているとメモした「姫月下美人」が、今夜は35輪と豪華絢爛に咲きました。

 今夜は「危険な快楽」とともにしばし花見酒です。

 11月22日
 
    北の方では雪が降っているようですが、古宇利島は、今、ススキの穂が原野・道端至る所で満開です。

 誰が観る訳でもありませんがこれもひとつの季節の風景。
 風に揺れ、陽に輝く瞬間、「オッ、きれいじゃないか」と思ったりします。

 11月19日
  修学旅行たけなわです。
  古宇利島にもたくさんの学校が民泊に来ています。受け入れ家庭はどこも忙しくて嬉しい悲鳴とのことです。

 写真はある学校のハーリー体験の模様です。海上運動会のようでみんな興奮しています。順番に男子も女子も全員が漕ぐというのがいいですね。

 古宇利島のハーリー体験は他地域にはないもので、人気が広まり実施する学校もだいぶ増えてきています。
 漁協が全面協力しています。

 11月2日
 
    1月31日にメモした「75歳にして7000坪の山を買った男」と一緒に、これまた大宜味村の山(1万坪)に自力でいくつも山小屋を建て宿泊施設をしている高齢の方に会ってきました。これからキャンプ場も造るそうです。
 パワフルな高齢者が結構おられますなァ~

 山小屋から古宇利島がきれいに見えます。

 帰りには「大宜味村道の駅」のてんざる蕎麦で昼食。
 大宜味村は蕎麦の産地としてすっかり定着したようです。

 10月30日
 
    自分で石を彫り「石敢當」を作りました。

 この場所に石敢當が必要だとは家を建てた当初から考えていましたが、自分で彫ろうという思いがあり、13年目にしてようやくできました。 やれば1週間でできるものをね~。

「石敢當(いしがんとう)」とは、魔除けのためT字路の突き当りなどに置かれる石碑です。
中国由来で、石敢當は強い武将の名前との説が有力です。

10月23日
  夕方、庭作業を終えてビールをプワっと飲みながら、ふと空を見上げると見事な羊雲。
  秋の雲ですよね。いよいよ沖縄も秋かぁー。
 そう言えば今日は作業していてもあまり汗をかかない爽やかな気候でした。

 これから12月中旬くらいまでは沖縄のとても過ごしやすい季節です。

10月21日
 
    ここ数日、庭のランタナの花にクロアゲハがたくさん群れています。
  今年はいつもより多いなと思っていましたら、新聞に各地でアゲハ蝶が異常発生しているとの記事がありました。
 原因はよくわからないとのこと。

 蝶々が4・5匹(頭)飛んでいてもお客様はとても喜んでくれますが今の状態を御覧になれば超ビックリされることでしょう。
 残念ながら、今、お客様はいらしゃらない。

10月20日
  晴天かつ波静か。
  しばしばダイビング船が来る場所(9月28日メモ)を探検してきました。

 やや台地状になっていて1m内外のテーブルサンゴがたくさん生えていましたが、特に宝物らしきものはありません。見たところ魚もあまりいません。
 なんでダイビング船はここに来るのか?  初心者のトレーニングなのか?

 ちなみにこのダイビング船は宇望庵向かいの「ザンマリン(ダイビングショップ)」の船ではないとのこと。
 ザンマリンのオヤジも、なんでここでダイビングかなーと不思議がっていました。

10月17日
 
   源河川に遊びに行きました。

日曜日なので家族連れなど結構な人が水遊びをしていました。
沖縄の夏はまだまだ終わりません。

静かな場所で森に響くオオシマゼミの声を聴いていました。
このユニークな鳴き声を多くの人に聴かせたいものだ

10月1日
  最近、我が家の庭先100m位の海でダイビングをする人達を時々見かけるようになりました。

 その辺りは僕は行ったことはありませんが、きっと何か宝物(?)があるに違いない。
 近々、シュノーケルで探検してこようと思います。

9月28日
 
    「琉球舞団昇竜祭太鼓」(東京在のグループ。2022、10/2メモ参照)のエイサー演舞が古宇利大橋の「うみそら広場」でありました。

 グループのメンバーに古宇利島出身の女性がいることの縁で今日のことになったそうです(ちなみに彼女は昨日結婚式を挙げました。演舞終了後、我が山の神がお手製のブーケを贈呈しました)。

 迫力ある演舞で居合わせた観光客の皆様も圧倒されたようでした。

9月17日
 
    車を持たないお客様をお迎えするため名護バスターミナルに来ています。
  人の動きの少ないお昼過ぎ。ターミナルは夏の陽射しの中で時間が止まったようで実に物憂げです。

 トタン屋根の下、ぼろベンチに座って、時折モノノアワレを感じるこんな時間は嫌いではありません。

9月9日

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